ギックリ股関節になりました!2017年12月17日

2週間ほど前、車を降りようと右脚を持ち上げて横に動かした瞬間に「ピッツ」という乾いた痛みの感覚があり、何となく「股関節の嚙み合わせが悪いなぁ」という感じがしました。

その後、予定の背中をトレーニングをしている間、徐々に股関節の違和感が強まり、痛みへと変化してき、夜、運動指導の仕事を終えたあとは、痛みで右足が持ち上がらないほどに。

ここまで痛みが強くなると、頑張って普通に歩いているようにみせようと思っても、難しいですね。指導中はアドレナリンが出ているのか、股関節の異常をクライアントさんに感じさせないようにしていたのですが、これも股関節に負担をかけたのかもしれません。夜は股関節の痛みで寝られないほどになってしまいました。

当初は強烈な痛みで、明日からの仕事にも影響が出る!と戦々恐々としていたのですが、次の日、起きてみるまだ痛みはあって普通には歩けませんが、寝られなかった昨日の夜ほどの痛みではなくなっていました。

痛みが少し落ち着いたので、これはいったい何だろうと考える余裕がでました。そして

「あーこれが、ギックリ腰の股関節バージョンというやつだな。」という結論に。これまで何度か、クライアントさんが「急に股関節が痛くなった」とい訴えを聞くことがしばしばありました。中には変形性股関節症の発症という方もいましたが、大多数はしばらくするとすっかり痛みがなくなるものでした。

ギックリ腰の大部分は、腰の筋にわずかな傷がついたことで、周辺の筋肉を硬直させ傷の広がりを防ぐための手段として起こるものです。今回のギックリ股関節はその状況が股関節の筋に起きたもの。

この見立てが正しかったのか、股関節の痛みは時間と共に回復し発症から4日程度で完全に消失しました。痛めた次の日は幸い夜に1本しか仕事がなかっため、一日ほぼ寝て股関節を安静に保ったのもよかったのでしょう。

いろんな症状や事例を見たり、聞いたりしてきましたが、自分が経験するのでは、その情報量が違います。幸い、すぐに回復するものだったので、今回はいい経験になりました。

多分、このギックリ股関節、誰にでも起きる可能性があると思います。ギックリ腰と同じで股関節に疲労や負担が重なり、筋肉が硬くなっているとさらに発症のリスクは上がるでしょう。

長い距離を歩いたり、ジャンプ動作を繰り返したりした翌日は、よく股関節周辺の筋肉をストレッチしたり休めたりしてケアしましょう。